現地時間の13日付で、 GnuPG の 2.0 がリリースされています。
今回リリースされたのは、ソースコードパッケージのみです。
(Windows 版バイナリはリリースされていません。)
今回リリースされた GnuPG 2.0 (いわゆる GnuPG-2) は、これまで開発版系列 (1.9.x) として開発が進められていたものですが、今回、安定版として正式リリースされるのに伴い、バージョンナンバーが 2.x 系列に上がりました。
旧安定版系列 (1.4.x ; いわゆる GnuPG-1) との大きな違いは S/MIME への対応の有無となります。
なお、 GnuPG-1 については、リリースアナウンスに
We will keep maintaining GnuPG-1 versions because they are very useful for small systems and for server based applications requiring only OpenPGP support.
とあるように、今後もメンテナンスが続けられることになっていますので、引き続き GnuPG-1 を使い続けるという選択肢も残されています。
また、
GnuPG-2 has a different architecture than GnuPG-1 (e.g. 1.4.5) in that it splits up functionality into several modules.
However, both versions may be installed alongside without any conflict.
とあるように、 GnuPG-2 と GnuPG-1 の併存は可能とのことですから、両方インストールしておくという選択肢もあります。
情報源/参考情報