不断の日記 (の体裁をした覚え書き) です。
2008-07-14 (Mon) [長年日記]
■ Emacs でアンチエイリアスの効いたフォントを使う
昨日の試行錯誤の過程で、 開発版の Emacs23 でフォント表示に xft を使うようにすれば、
- フォントを指定する場合、呪文のような文字列 (例: -vlgothic-gothic-medium-r-normal--16-*-*-*-*-*-fontset-vlgothic16) ではなく、フォントの名称 (例: VL ゴシック) が使えるようになる。
- 日本語フォントにもアンチエイリアスが効く。
といった趣旨の記述を見かけたことを、ふと思い出し、 Emacs のフォント設定を再開。
Ubuntu 8.04 では、 emacs-snapshot-gtk が開発版 Emacs 23 に該当することがわかったので、さっそく emacs-snapshot-gtk をインストールしてみた。
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get install emacs-snapshot-gtk emacs-snapshot-el
その後、 ~/.Xresources に
Emacs.FontBackend: xft
を追記し、
$ xrdb -merge ~/.Xresources
とした後、いったんログアウトしてから再ログインする(X.org を再起動する)と、当該設定が有効になる。
また、 ~/.emacs.el には、
(cond
(window-system
;; デフォルトフォントの設定
;; フォント名-フォントサイズで指定する。
(set-default-font "VL ゴシック-16")
;; 日本語(japanese-jisx0208)フォントの設定
(set-fontset-font
(frame-parameter nil 'font)
'japanese-jisx0208
'("VL ゴシック" . "unicode-bmp")
'("VL ゴシック:weight=bold" . "unicode-bmp")
;; 手元の環境では、↑のようにボールドの設定をしておか
;; ないと、いわゆる半角英数文字のボールドフォントが、
;; 設定したもの(ここでは VL ゴシック)にならない。
)
)
)
を追記。
起動する場合は、コンソールから emacs-snapshot-gtk と入力すれば良い。
これだけで、あっさりと意図したフォントが表示される。 しかも、アンチエイリアスが効いているのでとてもキレイ。
昨日の数時間の苦労はいったい何だったんだ_| ̄|○
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